ひとり暮らし

介助者が入浴介助できないと云う。
それで、コーディネーターからその介助者の前の介助者の時間に、入浴できませんかね、と相談された。
だけど、わたしはそうしたくなかった。
だから、「難しいです」と伝えた。
コーディネーターは「判りました、」と答えて、入浴介助できない介助者の時間に同行に来てくれることになった。

その話は終わって、問題ないのだけど、わたしはぐるぐるし、死にたくなってしまう。

ひとりで入浴できないのだから、それぐらい合わせるのが当然で、やらないのは「わがまま」だと云う風潮がそこにはある気がして。

今日も夜勤帯で入浴しようと思っていた。
そう云ったら、「できれば、同行のうちにお願いできませんかね、」と云われた。

いったんはその予定にしたけれど、ぐるぐるし出したわたしにとって、従うことは苦痛でしかなくて。
泣きながら、Gさん(自立生活センターの人)に電話して、「気にする必要、ないよ。」との言葉をもらって、
中止する。

容易く死にたくなってしまうので、困ってしまう。
発達障害のミーティングでも、「企死念慮(きしねんりょ・死にたいと願うこと。ただし自殺願望と違うのは、客観的に理解できない理由で死にたいと願うことである。)」がよく話題になる。
みんな、死にたくなると云うのだ。
「人生とは、浅ましさとの闘い」だと云っている人もいた。
わたしは基本的に死にたい人なので、その気持ちはよく判る。

ふだんは今の自分には生きて行く意味も価値もあると思えているのだけど、
そうやっている時でも、死にたいのは背後に潜んでいる。
そうして、ふとしたきっかけで、わたしは死に引き寄せられてしまう。

発達障害ゆえなのか 判らないのだけど
制御(コントロール)がきかなくなることが 結構ある
顔の筋肉の動かし方が 喋り方が
自分の「らち外」に置かれる感じ
気持ちが汗だくになってくる
落ち着かなくちゃ 落ち着かなくちゃ
けれど
顔や躰(からだ)が震える 呂律が回らない
唾液が出る 口の端から溢れそうになる
おそらくは今日 元気すぎたのだ
ひと騒動あった介助者と久しぶりにうまくやれた
わたしははしゃいでしまって だから今グロッキーなのだ
介助者に足を揉んでもらいながら わたしは書く
少しまえに訊かれた
「物書きとしての”覚悟”はどんなですか?」
やってやろうぢゃないか
さっき どうしたらいいか判らなくなって バナナチップを暴食した
「自棄食いですか?」 介助者に訊かれた
「自棄食いです。」 わたしは答えながら もう欲しくないそれを漫然と食べ続けた
そう 漫然と
それからまた パソコンに向かう
自分の状態を視続ける 漫然と
学生のころにも友達とテンションを上げすぎて よくこうなった
ふたりして 安定剤を飲んだりした
戻し方が いまいち判らない
朝が ”耀かしい朝”が迫りくる
気持ちが汗だくになって行く
脳がオーバーフロウ気味
どうしよ どうしよう
寝るまえの薬を飲んでみようかな
介助者は煙草を吸いに行っている
戻ってきたら 頼んでみよう
鍵の開く気配がする
さあ。
2013.05.02.

失敗をした。
介助者に注意をしたのだけど、

帰ると云う時になって、
別の介助者の前で

やってしまって、
あれ、怒らせたかな、と帰っていかれたのだ。
がーーっと反省し、謝罪メールを送ったのだけど、反応がない。
ああああ。うーヾ(~Q~;))((;~Q~)ノ バタバタッ!!
・メール待つ。視野に穴ぼこ、拡がって、○(カオス)に落ちる。暗黒面(ダークサイド)に。