革命家として


「これをやって生きて行くと云うものがありますか?」
エイプリルフールメールで投げかけた。
エイプリルフールには誰ひとり、気付いてくれなかったけれど、
この投げかけには、結構、みんな、応えてくれた。
中で結構の人が、
「カゲリちゃんは小説だよね?」
と書いてきた。
厳密に云えば、違う。
小説が書きたいのではないみたいだ、最近、気付いたのだけど。
そうではなくて文章。
理想的には、
わたしのパーソナリティが認められて、文章を求められるようになりたい。
有名になりたいのかも!?
ひとりきりで、団体をやっている。
設立する時に、わたしは書いた。

三日月少女革命とは、ミカヅキカゲリがひとりきりで運営するプロジェクトです。
詩歌集の出版、サイトの運営、メールマガジン、音楽、表現活動を通じて、自己実現、社会変革の両方を目指します。
ミカヅキカゲリは障害者です。四肢麻痺に加えて、高機能自閉症と云う発達障害も抱えています。ひとりでは何もできません。
それでも、24時間の介助をつけてひとり暮らしをはじめました。
障害があっても、自由に自立した生活をすること。
それは、本来、当たり前のことです。でも、現状、まだまださまざまな困難があります。
三日月少女革命は、ミカヅキカゲリのひとり暮らしへの挑戦、出会う困難から生まれるものを通じて、自己実現だけでなく、よりやさしい、より成熟した世界を目指す、しずかな革命なのです。

革命家として、生きて行こう。
わたしは何もできないけれど、
空想することができる。
空想とは、
空を想うこと。
この赤い車椅子でわたしは空を想う。
この挑戦が、誰かの勇気になる時まで。
革命家として、生きて行こう。
・革命家として生きてく挑戦が誰かの勇気、なれる時まで

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